J1清水は11日、14日に行われるホーム開幕戦・京都戦に向けて静岡市の三保グラウンドで調整を行った。8日の名古屋との開…
J1清水は11日、14日に行われるホーム開幕戦・京都戦に向けて静岡市の三保グラウンドで調整を行った。8日の名古屋との開幕戦は0―1で敗れており、吉田孝行監督(48)は今季初勝利に向け意気込んでいる。
冷たい雨の中、選手たちの練習を見守った新指揮官。京都も開幕戦は神戸にPK戦で敗れており、両クラブともに今季初勝利をかけた一戦となる。ハイプレスを仕掛けて来る京都は、昨季リーグ2位の18得点を挙げたFWラファエル・エリアスを中央に据えた3トップが強力だ。吉田監督は「相手のやることははっきりしていて、完成度も非常に高い。個の力もあるチームで、絶対的ストライカーがいる。セカンドボールが大事になる。相手は前に速いので、そこへの対応も必要だし、逆に自分たちが同じような圧力をかけるサッカーをしていかないといけない」と警戒した。
ホーム開幕戦はクラブにとって特別な一戦だ。直近5年間のホーム開幕戦では無敗、直近2年間は白星で飾っている。吉田監督は「ホームだとサポーターの声援は非常に大きく、後押ししてくれる。みんなの力で勝てればいいと思っています」と語った。2026―27年シーズンに向けて、チーム強化と勝利の両方を目指す特別大会でもホーム開幕戦は落とせない。
アウェーでの前節の黒星について、吉田監督は「勝ち点を持って帰りたかった部分もあるが、守備の部分はある程度できた」とした上で、不足していたのは「得点を取るところで迫力や、ボールを追い越していく動き」と指摘。「修正を行い、チームの基準を高めている」と必勝を期した。(伊藤 明日香)