プロボクシング元WBO世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)王者の伊藤雅雪氏(35)が代表を務めるTRESURE …

 プロボクシング元WBO世界スーパーフェザー級(58・9キロ以下)王者の伊藤雅雪氏(35)が代表を務めるTRESURE BOXINGプロモーションの第11回、第12回興行の記者発表が11日、都内で行われ、3月12日、東京・後楽園ホールで行われる第11回興行のメインイベントでは元日本、東洋太平洋ミドル級(72・5キロ以下)王者で現日本同級1位の竹迫司登(たけさこ・かずと、34)=ワールドスポーツ=が同級3位・酒井幹生(32)=角海老宝石=と空位の日本同級王座決定戦10回戦を戦う。

 セミファイナルでは、東洋太平洋女子フライ級(50・8キロ以下)王者・漣バル(22)=ワールドスポーツ=がカレアン・リバス(37)=フィリピン=と東洋太平洋女子ライトフライ級(48・9キロ以下)王座決定戦8回戦で対戦。さらに空位となる東洋太平洋女子フライ級王座決定戦として山家七恵(34)=EBISU K’s BOX=と柳尾美佳(30)=花形=が激突する。

 戦績は漣が6勝(2KO)1分け、リバスが9勝(1KO)8敗4分け、山家が8勝(2KO)1敗、柳尾が7勝(3KO)4敗1分け。

 1階級落として、東洋太平洋女子王座で2階級制覇を目指す漣は「初めての階級。世界で戦うための通過点。自分のボクシングを見せつけたい」と意欲を示した。相手の映像は「あまり見ていない」そうだが、「自分のレベルアップをしているので、相手は関係ない。自分はジャブが好きなので、今回もスピードのあるジャブを突いて、出入りして、しっかりポイントをとっていきたい」と青写真を描いた。

 日本フライ級王者の山家と柳尾は、2024年12月以来、1年3か月ぶりのダイレクトリマッチとなる。前回は3―0判定勝ちを収めた山家は「お互いに成長していると思うので、お互いの成長を見せられたら」と意欲。「前回は顔が腫れた」くらいのパンチ力を警戒している。柳尾は2度目のタイトル戦となるが「前回は何もできなくて終わった。アマチュア選手とスパーリングをやっていて、それでつけたスピードを武器に攻撃したい」とリベンジを誓った。