◆プロボクシング ▽WBA・WBO世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・レネ・サンティアゴ…

◆プロボクシング ▽WBA・WBO世界ライトフライ級(48・9キロ以下)タイトルマッチ12回戦 王者・レネ・サンティアゴ―WBA7位、WBO9位・谷口将隆(4月3日、東京・後楽園ホール)

 元WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆(32)=ワタナベ=が、4月3日に東京・後楽園ホールで開催される「TREASURE BOXING PROMOTION 12」で、WBA&WBO世界ライトフライ級統一王者レネ・サンティアゴ(33)=プエルトリコ=に挑戦することが11日、発表された。WBA同級7位、WBO9位にランクされる谷口は、勝てば世界2階級制覇となる。

 谷口は19年2月の世界初挑戦でWBO世界ミニマム級王者ビック・サルダール(フィリピン)に判定負けを喫したが、21年12月にWBO同級王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)に11回TKO勝ちし王座獲得。22年4月に石沢開(M・T)を11回TKOで下して初防衛に成功。23年1月のV2戦でメルビン・ジェルサエム(フィリピン)に2回TKO負けし、王座陥落した。

 同年8月にライトフライ級に転向して再起。24年12月に東洋太平洋同級タイトルマッチで現IBF同級王者タノンサック・シムシー(タイ、グリーンツダ)に1―2の判定で惜敗したが、昨年8月の前戦では日本&東洋太平洋同級王座決定戦で井上彪(六島)に5回TKO勝ちしている。

 WBA&WBO王者のサンディアゴは昨年3月に岩田翔吉(帝拳)を3―0の判定で下してWBO王座を獲得、同年12月に当時のWBA王者・高見亨介(帝拳)を2―1の判定で下して2団体王座を統一。3戦連続で日本人との世界戦となる。

 戦績は谷口が21勝(15KO)5敗、サンティアゴが15勝(9KO)4敗。

 セミファイナルの56・0キロ契約10回戦では、元IBF世界スーパーバンタム級王者・小国以載(ゆきのり、37)=角海老宝石=が元2階級制覇王者マーロン・タパレス(33)=フィリピン=と対戦する。

 東洋太平洋スーパーウエルター級タイトルマッチ10回戦では、王者・緑川創(つくる、39)=EBISU K’s BOX=が初防衛戦で加藤寿(40)=熊谷コサカ=を迎え撃つ。ミドル級6回戦では、細川チャーリー忍(41)=金子=が黒部竜聖(23)=ワールドスポーツ=と対戦する。

 ◆谷口 将隆(たにぐち・まさたか)1994年1月19日、神戸市生まれ。32歳。中1で競技を始め、神戸第一高、龍谷大で活躍。アマ戦績は55勝(16KO・RSC)19敗。2016年4月にプロデビュー。19年2月にWBO世界ミニマム級王座に挑戦するもビック・サルダール(フィリピン)に判定負け。21年12月、WBO同級王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ)に11回TKO勝ちし王座獲得。23年1月のV2戦でメルビン・ジェルサエム(フィリピン)に2回TKO負けし王座陥落。身長162センチの左ボクサーファイター。