◆ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート 男子ショートプログラム(10日、ミラノ・アイススケートアリーナ) 初出場の…
◆ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート 男子ショートプログラム(10日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
初出場の世界王者、イリア・マリニン(米国)が108・16点をマークし、首位発進した。「五輪は、どの他の大会と比べても違う感覚。団体のSPでは、確かにそれを感じていた」と振り返った。
団体SPでは98・00点と自己ベストから10点以上低く、2位だった。「持てる力の50%しか出していない」と発言し、波紋を呼んだが、この日は観衆の熱狂ぶりに「興奮しすぎて、力が入りすぎた」と“釈明”。修正できた理由を「今日は落ち着いて、リラックスして、興奮しすぎる代わりに楽しむことを心がけた」と精神的な面で挙げた。
個人で初優勝、そして団体との2冠がかかる13日のフリー。2位につけるのは日本のエース、鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)だ。マリニンは「ユウマは素晴らしいスケーターであり、2人で得点も技術も高め合っている。いつも、スケートというのはただのスポーツではない、芸術の一部だと言うけど、だから彼の存在を気にかけている。彼と競えるのは素晴らしいことだよ」と、敬意を示した。