新日本プロレスは10日、大阪・OIT梅田タワー 常翔ホールで11日に阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で開催する…
新日本プロレスは10日、大阪・OIT梅田タワー 常翔ホールで11日に阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で開催する「THE NEW BEGINNING in OSAKA」で行うIWGPヘビー級選手権試合の公開調印式を実施した。
チケットが全席完売となった沸騰興行。メインイベントで辻陽太のIWGP王座に挑むジェイク・リーは「改めて『その意気込みは?』と訊かれると一言、“存在証明”。これですかね」と明かした。
1・4東京ドームでKONOSUKE TAKESHITAを破りIWGP2冠王となった王者・辻。今回は、IWGP世界からIWGPヘビーへ戻した初の防衛戦に「正直言うと、俺もジェイクとまったくおんなじ気持ちなんだ。言いたいことは、このリングで言ってきた。あえて一つだけ言うとするのであれば、ジェイク・リー、あんたが一番隠したい真実と噓の間にある事実を、俺が明日見つけてやるよ」と宣言した。
辻はジェイクについて「俺は、ジェイクが東京ドームでしたことは許せないことだと思う。その借りは大阪で返す。それを水に流したのであるならば、ジェイク・リーというレスラーの存在は、異質であり、異物であり、いま新日本プロレスに必要なものだと思ってます」と明かした。この発言を受けジェイクは「必要なんだねえ……。だって、この一言に尽きるじゃないか。人に必要とされる。素晴らしことじゃないかい? だってみんなもそうだろ? そのために頑張ってるんじゃないか? 自分の存在を、価値を、見いだしたくて、証明したくて、頑張ってるんじゃないか? ねえ? 違うかい? チャンピオンが、チャレンジャの私であるジェイク・リーに、そう言ってくれたんだ。これってとても光栄なことじゃないか。だよね? 違うかい?」と問いかけた。
記者から「1月4日、東京ドームで棚橋選手が引退されて最初のIWGP戦ということで。団体全体を見据えると、所属選手の退団が続々と発表されてるなかで、非常にこう、新しい新日本プロレスというものが求められてる時期にお2人が闘うのかなと思うんですけど、その現段階でその団体において、お2人はこの試合にどういう意味を見いだしてるのかをお聞きしたいんですけど」と問われ、ジェイクは「まあ、主力選手……まあ、何人かやめましたね。だからなんだ? えっ、だからなんだっていうんだ? 主力張る選手なんか、いっぱいいるだろ。一番それは見ている人たちがわかってるんじゃないか? それに、主力選手が退団するんだ。プロレスラーを辞めるんじゃない。引退じゃない。引退した方は隣にいるけど。けど1人だけだ、引退したのは。残りは見んあ、プロレス辞めない。何をそんなに悲しむ必要ある? そうだろ? 物事っていうのは捉え方次第だ。ここから何が生まれるのか。それが面白いものなのか、つまらないものなのか。それは私にもわからない。けど、そういう時が一番面白いんじゃないかな」と断言した。
辻は「それをここでいっちゃあ、面白くないですね。岡本さん、あんたが見て、感じて、思ったことをそのまま記事に書けばいいんじゃないですか」と質問した記者に通告していた。