J1清水エスパルスのFW北川航也(29)が9日、静岡・島田市の県立島田商業高校を訪問した。クラブのホームタウン活動の一…
J1清水エスパルスのFW北川航也(29)が9日、静岡・島田市の県立島田商業高校を訪問した。クラブのホームタウン活動の一環で、体育館に集まった1、2年生約260人を相手に講演。清水ジュニアユースに入団した頃にプロの道を初めて意識したことや、欧州移籍の際に「難しい道を選ぼう」と、日本人選手の少ないオーストリアを選んだことを話した。
質問コーナーで「挫折」について聞かれたときは、23年のJ1昇格争いに言及。プレーオフ決勝で東京Vと引き分けて昇格を逃し、「1年間やってきたことがゼロになってしまった」と悔しい思いをした。しかし、ファンが同じように悔しがっているのを見て、「もう同じ思いはさせたくない」と切り替え、翌年に向けて気持ちを奮い立たせたことを明かした。
高校やユース時代の友だちとは今でも連絡を取り合っており、「もう自分には高校生に戻ることができない。なにげない1日を大切にして、高校生活を楽しんでほしい」とエール。14日に控える京都戦について聞かれると、「勝てるようにしっかり準備するだけ。ホーム開幕戦で勝ちロコを踊れるように頑張りたい」と誓っていた。