◆第66回きさらぎ賞・G3(2月10日、京都競馬場・芝1800メートル)=2月9日、京都競馬場 ゾロアストロ(牡3歳、美…

◆第66回きさらぎ賞・G3(2月10日、京都競馬場・芝1800メートル)=2月9日、京都競馬場

 ゾロアストロ(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎、父モーリス)は、代替開催が中止となったこの日、スリーコーズ(牡3歳、美浦・伊藤圭三厩舎)と2頭で8日に引き続き、開放されたダートコースを2周した。落ち着きがある走りで、精神面は良好に見え、順延の影響はなさそうだ。現地入りしている宮田調教師は「昨日は馬も物見していましたが、今日は自分からハミを取っていた。初めての競馬場で右回りに懸念がありましたが、いいスクーリングになったんじゃないかな、と前向きに捉えたいですね」と笑顔を浮かべた。

 準備してきたのが正解だった。きさらぎ賞は8日に予定されていたレースで、7日に京都競馬場に入厩していた。万が一に備え、美浦から調教用の鞍や馬具を持参していたことが奏功し、2日続けて乗り運動ができた。「カイバも食べているし、雰囲気はいい。もう1頭(スリーコーズ)がいてくれたのが大きいです」とトレーナーはうなずいた。運動量は確保されており、いい状態でレースに向かえそうだ。