「DeNA春季キャンプ」(8日、宜野湾) DeNA・山崎康晃投手(33)が8日、ブルペンで投球フォームの動作解析に取り…
「DeNA春季キャンプ」(8日、宜野湾)
DeNA・山崎康晃投手(33)が8日、ブルペンで投球フォームの動作解析に取り組んだ。人や物の動作を3次元デジタルデータ化する「モーションキャプチャーカメラ」9台を用いてベストな身体の動きを模索。特徴でもあった、投球時に左足が三塁側へと着地する「インステップ」を修正することを決断した。
最先端の科学が、光明を導き出した。左足を従来よりも「足の横幅の半分ぐらい」一塁側へと着地させる投球フォームだ。その違いは数字にしてわずか5センチほどだが、球速は何と4キロアップ。長年慣れたフォームを改善することへの怖さもあったというが、山崎は「良さを消すと言うよりは、ベストに近づけるイメージ。どんどん進化するきっかけを与えてくれる感覚」と前向きに変化を受け入れている。
動作解析に着手したのは昨秋。直近2年間で計5セーブと苦しむ元守護神に、首脳陣が打破のきっかけになればと持ちかけた。40歳まで現役を続けた相川監督も「ここから先、5年10年やるためには、何かをぶっ壊さないと」と助言。守護神奪還を目指す山崎にとって、変革をもたらす挑戦となりそうだ。