◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第1節 東京V3―1水戸(8日・味の素スタジアム) 東京Vがホームで迎えた開幕戦でJ1…

 ◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第1節 東京V3―1水戸(8日・味の素スタジアム)

 東京Vがホームで迎えた開幕戦でJ1に初昇格した水戸に3―1で勝利した。

 立ち上がりから主導権を握ると、前半8分にFW松橋が前線でのボールカットからドリブルでエリア内まで持ち運んだ。中へ折り返すと、ボールが水戸のDFに当たってコースが変わり、ネットを揺らした。

 さらに同21分には東京Vの主将で今季から背番号「10」を背負うMF森田のパスを受けたFW斎藤が左サイドからカットインして右足シュートを放ち、相手の股を抜いて2点目を奪った。

 前半を2―0で折り返すと、後半4分にはゴール前でMF森田のパスを受けた松橋が冷静に右足シュートをゴール左へ決めて3―0とする。その後、1点を返されたが、24年に16年ぶりにJ1に復帰してから3年目で初の開幕戦勝利を飾った。

 この日の試合には、クラブのレジェンドOBのラモス瑠偉氏が観戦に訪れていた。試合後には自身が背負った10番の後継者となった森田と対面し、ハグを交わした。ラモス氏は「あなたが5年前くらいにつけるべきだった。似合っていました。特に3点目のトラップが素晴らしかった。見に来てよかった。10番の背中を見たくて、今日会いにきた。5分だけでも話しがしたくて」と、たたえた。

 2アシストで勝利に導いた森田も「今日、来ることは僕も知っていたので、本当に勝ててよかったです。安心しました。いっぱい褒めていただいて、期待もしていただいているので、もっと得点、アシストでチームを勝たせられるような選手になれれば」と笑みを浮かべた。