【WWE】RAW(2月2日・日本時間3日/ペンシルベニア・フィラデルフィア)【映像】セクシーな凶暴技を20連発 度重なる…
【WWE】RAW(2月2日・日本時間3日/ペンシルベニア・フィラデルフィア)
度重なるリング内外での襲撃被害で膝を負傷した手負いのラテン系女子王者が、宿敵相手に内なる凶暴性を解放。椅子とスティールステップを使った危険極まりないセクシーな脳天“餅つき”20連発にファンから「酷すぎるよ」「怪我しないで」と悲痛なコメントが相次いだ。
WWE「RAW」で女子世界王座戦が行われ、ステファニー・バッケルとラケル・ロドリゲスが再びタイトル戦。しかも完全決着を目指した「フィラデルフィア・ストリートファイト」ルールで激突し、凶器を使いたい放題のなかステファニーがラケルにパイプ椅子の上でデビルズキスを10連発、さらに場外のスティールステップでも同じ技を10連発叩き込む凶行に及んだ。
ノーDQ・ノーカウントアウトで行われたこの王座戦は、序盤からラケルがコーナーでのバックエルボー連打、ラリアット、トップロープを使ったミチノクドライバーなどパワーで圧倒する展開となった。バッケルも場外へのトペや武器攻撃で応戦し、左足首を痛めながらもチェーン攻撃、イス攻撃、ケンドースティックなどを絡めて凶器とテクニックで対抗する。
試合後半、ステファニーが場外のラケルの髪を引っ張るラフファイトに対し、ラケルがトラッシュ缶で反撃。次々とパイプ椅子をリングに投げ込むラケルだったが、このアグレッシブな姿勢が裏目に出る。最初こそチェアーの山に「ファーラウェイ・スラムで」投げ込まれ大悶絶するステファニーだったが、ラケルがリバーススプラッシュで自爆し、これで攻守が逆転。
これを見逃さなかったステファニーが椅子を使ってガンガン脳天を叩きつける”餅つき大会”こと「デビルズキス」を10連発叩き込む。ABEMA中継の清野茂樹アナウンサーが「スチールチェアーの上にデビルズキス」と興奮気味に実況し、解説の「週刊プロレス」井上光記者が「ストリートファイトバージョン」と反応。さらにステファニーはラケルを場外に落とし、容赦なくスティールステップに対して再びデビルズキスを10連発を浴びせ続けた。
圧倒的ベビーのステファニーだが、「反則OK」の空気とラケル憎しが加速し、髪を振り乱しドヤ顔を見せタガが外れた様子でアピール。普段とは異なるアグレッシブな一面を露わにすると、ファンからもこの凶行に対し「酷すぎるよ」「椅子の上で…」や負傷した膝を硬いところに何度も叩きつける狂気に「バッケルの方が痛そう」「バッケルさん無事か」と心配の声も聞かれた。さらにマニアのファンからは「これもうECWだろう」とフィラデルフィアの地でハードコア色が全面に出た演出を評価する声もあり、「危ないから怪我せんといて」と両選手の安全を気遣うコメントも目立った。
その後、リング内外に二重のテーブルを設置したステファニーは、ロクサーヌ・ペレスの妨害を退け、フランケンシュタイナーでラケルごとリング内テーブルを粉砕。最後はトップロープからのコークスクリュー・スプラッシュをテーブル残骸の上のラケルに叩き込み、フォール勝ちで防衛に成功。普段は技巧派ヒールとして振る舞うステファニーが、髪を振り乱してラフファイトに興じる姿は、キレたら怖い彼女の裏の側面を強調するものとなった。さらに試合後には「ロイヤル・ランブル」覇者、リブ・モーガンがステファニーを襲撃して女子世界王座ベルトを掲げ、レッスルマニアへ向けてアピール。元王者による事実上の「女子世界王座奪還宣言」により女子戦線は新たな局面を迎えることとなった。(ABEMA/WWE『RAW』)