第25回冬季ミラノ・コルティナ五輪が6日(日本時間7日)に開幕した。史上初めて複数都市で開催され、4つのエリアに競技会…
第25回冬季ミラノ・コルティナ五輪が6日(日本時間7日)に開幕した。史上初めて複数都市で開催され、4つのエリアに競技会場がある広域開催となった今回の五輪。開会式では、それぞれの地域で選手団が国旗を持って入場行進する初めての試みとなった。「調和」をテーマに、紛争や分断が広がる世界で平和の尊さを強調した式典だった。
▽マライア・キャリー 式序盤に白いゴージャスな衣装で登場。イタリア語で「ボラーレ」を熱唱した。
◆ミラノ・コルティナ五輪開会式あらかると
▽聖火台点火者 ミラノではともに五輪で3度金メダルを獲得したアルペンスキー男子のアルベルト・トンバさん、同女子のデボラ・コンパニョーニさんが務めた。
▽名物男 トンガ出身で夏冬3大会五輪出場のピタ・タウファトフアさん(42)。式典終盤の五輪旗の運搬を務めた。2016年リオ五輪はテコンドー代表で旗手を務めた、民族衣装に上半身テカテカという姿で旗を振って行進。
▽サッカー界レジェンドの共演 ACミランでプレーしたバレージさんと、インテルで活躍したベルゴミさんが聖火ランナーで登場。ともに開会式が行われた「サンシーロ」を本拠地とする名門サッカークラブ出身。ライバルチームの主将を務め、しのぎを削った元イタリア代表が一つのトーチを手に登場。「調和」がテーマの式典に花を添えた。
▽入場行進ウェア ブラジル代表は高級ブランド「モンクレール」のダウンを着用。裏地には国旗が描かれ会場を盛り上げた。スウェーデンは夏季五輪を含めて4大会連続ユニクロを着用。米国はラルフローレンを10大会連続で使用。日本はアシックス社。
▽ジョルジオ・アルマーニさん追悼 式序盤には昨年9月に亡くなった世界的デザイナーのアルマーニさんが手がけた緑、白、赤のイタリア国旗と同じ色のスーツを着たモデルがランウェーを歩き、追悼する演出も実施。選手団入場で開催国として最後に登場したイタリア代表はエンポリオ・アルマーニのウェアを着用した。
▽GIAPPONE イタリア語での「日本」。開催地のアルファベット順での入場となり「G」から始まる日本チームは34番目に登場した。