◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第1節 FC東京1―1(PK5―4)鹿島(7日・味の素スタジアム)   シーズン移行に伴…

◆明治安田J1百年構想リーグ東▽第1節 FC東京1―1(PK5―4)鹿島(7日・味の素スタジアム)  

 シーズン移行に伴い、6月まで行われる特別大会「明治安田J1百年構想リーグ」の開幕節が行われ、鹿島は1―1で90分間を終えたPK戦で4―5で敗れ、規定によりPK負けで獲得勝ち点1となった。

*  *  *

 前半41分のMF三竿健斗の退場で数的不利となり、直後の直接FKによる先制点献上で苦しい展開となった鹿島だが、勝ち点1の上積みには成功した。

 鹿島は三竿の退場後に選手交代を行わず、右MF起用だった荒木遼太郎をボランチに“緊急コンバート”。エウベルと鈴木優磨を両翼に添えた4―4―1の布陣で1点を返し、失点もしなかった。

 スクランブル布陣のキーマンとして、攻守に存在感を示した荒木は「最低限やれることはできたし、PKで勝てればよかったけど、そこはしょうがないかなと思います」と振り返り「守備の意識を高くして、チャンスがあれば攻撃もと思ってプレーしていました」と明かした。

 知念慶とのダブルボランチとして守備のタスクを遂行しつつ、攻撃面でも存在感を発揮。鬼木達監督も「よくやってくれたと思う。今は攻守(両面)で頼もしくなってくれている。これからもっともっと伸びていってほしい選手の1人」と評価した。荒木は「(数的不利時のプレーは)すごく良かったと思います。チャンスも作れていたし、『あれが入れば勝っていた』とうシーンも作れた」と手応えを示した。