宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026(報知新聞社など主催)は8日、沖縄・宮古島市陸上競技場発着の6区間82キロで行われ…
宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026(報知新聞社など主催)は8日、沖縄・宮古島市陸上競技場発着の6区間82キロで行われる。大会前日の7日、代表者会議と監督会見が行われ、第102回箱根駅伝(1月2、3日)で3年連続9度目の優勝を飾った青学大の原晋監督(58)は今大会に向けて「宮古ブルー大作戦」を発令した。
「箱根駅伝で、青山学院大は『輝け大作戦』を掲げて優勝することができました。出場選手10人をはじめ、補欠に回った選手、マネジャー、スタッフを含めてチーム全員がそれぞれの立場、持ち場で輝きました。新チームで迎える最初の駅伝の宮古島大学駅伝でも輝けるように頑張ります。宮古島は宮古ブルーと呼ばれる美しい海が有名です。青山が、宮古ブルーを臨む美しくもタフなコースで勝ち抜きます。名付けて『宮古ブルー大作戦』です!」
原監督は高らかに宣言。学生3大駅伝前では恒例となった「大作戦」を、初めて宮古島大学駅伝でも発令した。
宮古島大学駅伝には、第102回箱根駅伝優勝の青学大、同2位の国学院大、同3位の順大など14校(オープン参加の連合チーム含む)が出場する。
24年までは5区間100・5キロで箱根駅伝の片道と同スケールで開催されていたが、より多くのタイプの選手が出場できるようにするために25年から区間割りを変更。1区10・8キロ、2区12・2キロ、3区20・1キロ、4区10・0キロ、5区10・3キロ、6区18・6キロの6区間82キロで行われる。最長の3区がエース区間で、2番目に長い最終6区もレースの鍵を握る。
昨年大会は最終6区で国学院大が順大を逆転し、4時間8分38秒で大会連覇。2位に順大、3位に青学大が続いた。上位3校は、そのまま今年1月の第102回箱根駅伝で3位以内を占めた。「宮古島から箱根へ」は大学駅伝界で新しい格言になりつつある。
沖縄県の競技レベル向上のため、北山高、那覇西高、エナジックスポーツ高、宮古島高校生・中学生連合の4チームが6区(18・6キロ)を分割して参加する。第5中継所で、3位前後のチームのタスキリレーと同時にスタート。北山高、那覇西高、エナジックスポーツ高は6区を4分割、宮古島高校生・中学生連合は6区を5分割してタスキをつなぐ。箱根駅伝ランナーのスピードを体感することは、沖縄の中高生にとって貴重な経験となる。
大会名の「ワイドー・ズミ」は宮古島の方言で、ワイドーは「頑張れ、ファイト!」、ズミは「素晴らしい、最高!」の意味。宮古島で「頑張る」学生ランナーの「最高」の走りが期待される。
レースは8日午前9時スタートで午後1時頃にゴール予定。熱戦の模様は、同日午前8時~午後2時までスポーツブルでライブ配信される。また、ケーブルテレビのイッツコムチャンネル、宮古テレビ、沖縄ケーブルテレビで生放送される。15日午後2時からはTBS系列(関東ローカル)で「宮古島大学駅伝 2026~絶景を駈ける!大学駅伝開幕戦~」として地上波でダイジェスト録画放送される。
宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026の出場校は以下の通り。
青学大(第102回箱根駅伝優勝)
国学院大(同2位)
順大(同3位)
中大(同5位)
帝京大(同9位)
中央学院大(同11位)
東海大(同12位)
神奈川大(同13位)
東洋大(同14位)
日体大(同15位)
東京国際大(同16位)
山梨学院大(同17位)
※早大(同4位)と立大(同20位)は3人ずつ出場の連合チームとしてオープン参加。
今大会では「宮古島の皆さんと共に開催する駅伝大会」を目指し、チャリティー協賛を広く呼びかけている。協賛金額は1万円から10万円。協賛金の用途は大会運営、および地元スポーツ育成の活動資金。協賛メリットとして大会公式HPにてチャリティー協賛者として名前・法人名を掲載。申し込み手順など詳細は、大会ホームページに記載されている。