<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):アイスホッケー・フランス2-3日本>◇6日◇女子1次リーグB組◇ミラノ・コルテ…
<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):アイスホッケー・フランス2-3日本>◇6日◇女子1次リーグB組◇ミラノ・コルティナ・ロー・アリーナ
【ミラノ=飯岡大暉】女子日本代表「スマイルジャパン」(世界ランキング8位)が最終盤の底力で白星スタートを切った。フランス(同15位)との初戦は、1-1の同点で迎えた最終第3ピリオド残り4分を切り、FW伊藤麻琴(21=トヨタシグナス)の勝ち越し点、FW前田涼風(すずか、29=道路建設ペリグリン)の追加点が生まれた。その後、失点したものの1点差で逃げ切った。
初の準々決勝進出を果たした22年北京大会に続いて初陣を制した。今回はメンバー23人のうち11人が初五輪。フレッシュな陣容で、まずはB組上位3チームが進む準々決勝を目指す。次戦は7日にドイツ(同9位)と対戦する。
日本は前回大会で初の1次L突破を果たした。新たな扉を開いたが、その後はメンバーが一変。3大会連続で主将を務めたFW大沢ちほらが現役を退いた。今大会の代表メンバー23人のうち、11人が初選出。最年少は16歳の秋本、最年長は33歳の細山田と幅のある陣容になった。4大会連続代表で32歳のDF小池主将は、倍以上年齢が違うものの「仲が良いチームになった。団結力で海外選手に勝っていけるのでは」と自信を見せる。メンバーで作ったLINEグループのプロフィル画像はイタリアの五輪マークに設定。大舞台を意識し続けながら、結束を深めた。
1次Lは10チームが出場。4戦全勝でB組1位突破でのベスト8を目指す。主将は「メダル獲得という目標に届かせるには、フランス戦でどうやって勢いに乗るかが大事」と見据えていた一戦で、苦しみながらも勝利を飾った。初の4強、さらにはメダルへ。イタリアで過去最高の笑顔を咲かせる。