ラグビー日本代表は3日、都内で会見を開き、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)、永友洋司チームディレクターが登壇…

 ラグビー日本代表は3日、都内で会見を開き、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)、永友洋司チームディレクターが登壇した。

 来年行われるW杯の日程がこの日の早朝に発表。1次リーグE組に属する世界12位の日本は、10月3日に世界19位のサモア、同9日に世界5位のフランス、同15日に世界16位の米国と対戦することが決まった。ジョーンズHCは「詳細がわかったので、これらのゲームに向かってどう準備していくか。ベストな状態を整えて臨まなければならない」と気を引き締めた。

 対戦相手の分析はもちろん、W杯では開催国に慣れることが重要だと強調する。「開催都市に慣れること、会場に慣れること、情報を集めていくこと。例えば、ニューカッスルは伝統的に天気に恵まれない。そういったときに何をするかを考えるなど」と説明した。これらを「スタッフのあらゆる機会を利用して十分に収集していき、可能であればオーストラリアをツアーする形で有用に準備しなければならない」と語った。

 前回大会とは異なり、今大会では広大なオーストラリア大陸での長距離移動を伴う。ジョーンズHCは移動に関しても準備が重要であると力説し、前回大会では拠点を1つ構えて調整したが、今大会では「1か所集中のトレーニングベースにはある程度ならない」と拠点を試合ごとに変更する可能性を示唆。「各都市において滞在するのはどこかベストか、練習施設はどこがいいか考えていきたい」と語った。

 また開催地・オーストラリアはジョーンズHCの故郷。予選を行う各会場について、サモア戦のニューカッスルは「オーストラリアの中で最もラグビーが非常に盛ん」、フランス戦のブリスベンは「非常に素晴らしい秀逸な競技場、早い展開のゲームが期待できる」、米国戦のアデレードは「2003年(W杯)のときにいい思い出がある」と語った。

◆W杯1次リーグ試合日程

10月3日 サモア(世界19位)

同9日 フランス(同5位)

同15日 米国(同16位)