【ミラノ=藤塚大輔】フィギュアスケート女子でメダル候補の米国勢3人が1月31日(日本時間2月1日)、本番会場のミラノ・ア…
【ミラノ=藤塚大輔】フィギュアスケート女子でメダル候補の米国勢3人が1月31日(日本時間2月1日)、本番会場のミラノ・アイススケートアリーナなどで公式練習に参加した。
24年グランプリ(GP)ファイナル女王のアンバー・グレン(26)は仮設の練習用リンクで40分汗を流し、6時間後に本番会場でも40分間練習。どちらでもショートプログラム(SP)の曲をかけた通し練習を1回ずつ実施し、大技トリプルアクセル(3回転半)を2度とも降りた。曲かけ以外でも3本跳び、2本を着氷。1月の全米選手権で3連覇を遂げたベテランが、状態の良さをうかがわせた。
昨季の世界選手権女王で今季のGPファイナルを制したアリサ・リュウ(20)、24年世界選手権銀メダルのイザボー・レビト(18)は、練習用リンクでのみ登場。リュウは3回転ルッツ-2回転半-2回転トーループの3連続ジャンプ、ルッツ-ループの連続3回転ジャンプなどを降りた。レビトはフリップ-トーループの連続3回転ジャンプを重点的に確認した。
日本勢は独自拠点としているイタリア北西部バレーゼで調整中のため、この日の公式練習は不参加だったが、女子は米国勢3人がライバルとなるのが必須。日本が22年北京五輪銅メダルの坂本花織(25=シスメックス)、25年GPファイナル銀メダルの中井亜美(17=TOKIOインカラミ)、25年世界選手権銅メダルの千葉百音(もね、20=木下グループ)で表彰台独占の力を秘めるのに対し、米国も実績十分なメンバーがそろっており、いずれもメダル争いに食い込むと予想される。
フィギュアスケートは五輪開幕日の2月6日に団体戦がスタート。個人の女子シングルは、SPが18日、フリーが20日(いずれも日本時間)に行われる。