◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 初日(29日)◇レイクノナG&CC …
◇米国女子◇ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 初日(29日)◇レイクノナG&CC (フロリダ州)◇6624yd(パー72)
山下美夢有は右手と左手を離してグリップを握るスプリットハンドでのパッティングストロークについて、オフから練習を重ねてきていたという。
「『この打ち方いいな』と思って、オフの時からやっていた感じです。練習では距離感が非常に合っていた」。右手でボールを運ぶように距離感が出しやすくなる打ち方と、直進性の強いオデッセイ「Square 2 Square TRI-HOT JAILBIRD」の組み合わせで米ツアー2年目をスタートした。
2オーバー「74」で29位発進。最初にトライしたスプリットハンドでのストロークは、ラウンド途中でノーマルな打ち方にスイッチした。「ショットもあんまり安定していなかった。パターだけじゃないのかなと思いますし、全部がつながって(出た結果)かなと思います」と、あくまでトータルでラウンドを振り返った。
2ボギー先行から2026年シーズンの初バーディとなった後半15番(パー5)も、内容をシビアに分析。グリーン手前から3打目の寄せで4m近い距離を残しており、納得の組み立てから奪ったバーディとは言えないと繰り返す。「あれはもう、本当にたまたまで入ったっていう感じ。ラッキーなくらいの感じ」。払拭できないモヤモヤは、直後の16番でボギーを喫する流れにもつながっている。
「初戦っていうのもあるので、出だしはしっかり、勢いよく行きたかった。それに対してこのスコアっていうのは、ちょっとダメなのかな」。引き締まった表情で修正を誓った。(フロリダ州オーランド/亀山泰宏)