【北京=勝部晃多】フィギュアスケートのペアで4大陸選手権で主要国際大会初表彰台となる銅メダルを獲得した愛称「ゆなすみ」こ…

【北京=勝部晃多】フィギュアスケートのペアで4大陸選手権で主要国際大会初表彰台となる銅メダルを獲得した愛称「ゆなすみ」こと長岡柚奈(ゆな、20)森口澄士(すみただ、24)組(木下アカデミー)が25日、フリーから一夜明けた率直な思いを明かした。

会場の国家体育館で取材対応。日本ペアの同選手権での表彰台は23、25年優勝、24年2位の「りくりゅう」こと三浦璃来、木原龍一組に続いて2組目となったが、「ゆなすみ」の2人は「悔しい」と声をそろえた。ショートプログラム(SP)2位発進ながら、フリーでは長岡が森口に投げられながら跳ぶスロー3回転ジャンプなどにミスが続き、合計197・46点は自己ベストを4・65点下回った。長岡は「フリーでいい演技をすれば優勝を狙えた。崩れてしまった。単純にメダル獲得を喜べなかった」と猛省。森口は「来年は必ず金メダルを」と誓った。

大会後はドイツに渡り、2月6日開幕のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)直前までドイツペアとオランダペアと3組で練習。課題を解決し、初出場となる本番では今大会の雪辱とともに上位進出を目指す。長岡は「リベンジがしたい。今回フリーで悔しかった部分を改善できれば、おのずといい結果がついてくる」と言葉に力を込めた。