1月25日の中山5R・3歳新馬(芝2000メートル=18頭立て)は、16番人気のヤマニンヘルシェ(牡3歳、美浦・辻哲英…
1月25日の中山5R・3歳新馬(芝2000メートル=18頭立て)は、16番人気のヤマニンヘルシェ(牡3歳、美浦・辻哲英厩舎、父レッドファルクス)が2番手から抜け出して勝利し、単勝は1万9820円。2着にも15番人気の人気薄ミズノミヤコが粘り、馬連31万8830円、馬単76万7110円の大波乱決着となった。JRAによると、馬連と馬単は新馬戦における歴代最高配当。勝ち時計は2分3秒4(良)。
道中は馬群でもがく人気馬が多いなかで、スムーズに2番手を追走。直線でも余力十分に2着に粘った逃げ馬をかわし、1馬身3/4差をつけた。殊勲の石川裕紀人騎手は「センスのいい競馬をしてくれて、強かったなという印象です。追い切りは派手な動きをするタイプではなかったけど、厩舎の方からは『体力がある』と伝えられていて、スタートさえ出れば、こういった競馬でどれだけ頑張れるか試してみたかった。直線も反応してくれて、余裕を持って振り切れるなという感じでした」としてやったりの表情。
辻調教師は「条件も合っていたし、こちらとしては驚く結果ではない。父は短いところだけど、馬体のつくりが短距離ではないので、この舞台にしました。テンションによりますが、このくらいの距離を使っていくことになると思います」と話した。
3着には3番人気サトノスターライトが入ったが、3連単は925万4630円。これは新馬戦における歴代3位の記録で、同1位と2位はミナレット(14番人気)が勝った2012年8月4日新潟でマーク。2着ヘイハチピカチャン(12番人気)、ファイヤーヒース(10番人気)が同着で、それぞれ2983万2950円と1491万6520万円の配当となった。
ちなみに25日の中山5Rで3着と首差の4着だった12番人気のコスモカノーネが3着だった場合の3連単の配当は2313万6590円。新馬戦歴代2位となるところだった。