◆テニス ▽全豪オープンテニス第8日(25日、メルボルン・ナショナルテニスセンター) 【メルボルン(オーストラリア)25…
◆テニス ▽全豪オープンテニス第8日(25日、メルボルン・ナショナルテニスセンター)
【メルボルン(オーストラリア)25日=吉松忠弘】2018年全仏女子ダブルス準優勝の穂積絵莉(日本住宅ローン)が、17年4強以来のベスト8入りを果たした。呉芳嫺(台湾)とのペアで、第8シードのエレン・ペレス(オーストラリア)、デミ・シュールス(オランダ)組に6-2、6-2のストレートで勝ち上がった。
最後は、相手のリターンのミスだった。ネット前にいた穂積は両手を突き上げ、「どれだけ打たれても、アグレッシブな気持ちだけを持ってプレーしていこうと心がけた」と喜んだ。
昨年2月に、心機一転、指導を受けるために元世界ランキング24位の神尾米の門をたたいた。神尾からは「もっと自分のことを認めてあげて」とアドバイスされた。それ以来、毎日、ノートに自分をほめることを書くようになった。
今大会も2回戦後、ノートに言葉を記した。しかし、「何て書いたか忘れちゃった」というのが穂積らしい。「でも、ちゃんと自分をほめた」という。書き続けることで「この自分で大丈夫なんだと思える」。8強入りにも、この日、賛辞の言葉がつづられるに違いない。