◆卓球◇全日本選手権 最終日(25日、東京体育館) 男子シングルスで18年、24年大会覇者の張本智和(トヨタ自動車)が、…

◆卓球◇全日本選手権 最終日(25日、東京体育館)

 男子シングルスで18年、24年大会覇者の張本智和(トヨタ自動車)が、2年連続準決勝で王者・松島輝空で敗れた。2大会ぶり3度目の頂点、女子で決勝に進んだ妹・美和(木下グループ)との史上初のシングルスきょうだい同時優勝に届かなかった。試合終了後は3分ほどイスに座ったまま立ち上がれずぼう然。立ち上がるとコート1週回って手を振りながら退場した。

 直前には妹の美和がフルゲームで横井咲桜(ミキハウス)を下し、3年連続の決勝進出。序盤は劣勢から逆転した妹を「苦しい展開から、年下とは思えない精神力を使って逆転勝利は素晴らしい。順調に勝つ試合もあれば、苦しい試合を乗り越えて決勝にたどり着いた。2年連続、決勝で敗戦してしまっているので、三度目の正直を応援している。頑張ってほしい」とエールへ送った。女子決勝は午後1時から4連覇を目指す早田ひな(日本生命)と、史上2人目のジュニアとの2冠に挑む張本美で行われる。