◆大相撲初場所千秋楽(25日、東京・両国国技館) 14日目に大関・安青錦(安治川)が横綱・大の里(二所ノ関)に負けて優…

 ◆大相撲初場所千秋楽(25日、東京・両国国技館)

 14日目に大関・安青錦(安治川)が横綱・大の里(二所ノ関)に負けて優勝争いが一気に過熱してきた。3敗の熱海富士(伊勢ケ浜)は4敗の欧勝海(鳴戸)と対戦する。過去の対戦は幕下時代に2度(1勝1敗)あるが、幕内では初めて。実に5年ぶりの対戦となった。霧島を大きな体で圧倒した相撲を見ると、熱海富士が優位だ。しかも今場所は顎を引いて前に出る相撲が増えている。欧勝海は立ち合いからの左前まわしが命綱となる。

 3敗に後退した安青錦は同じ大関・琴桜(佐渡ケ嶽)と対戦する。過去の対戦は3勝1敗。2度も内無双で土俵に腹ばいにさせている。組み止めて懐に入ってしまえば、安青錦に分がある。3敗の2力士がともに負ける景色は見えず、高い確率で2力士の決定戦が濃厚といえる。