<U-23アジア杯サウジアラビア大会:日本4-0中国>◇24日(日本時間25日)◇決勝◇ジッダ28年ロサンゼルス五輪を目…

<U-23アジア杯サウジアラビア大会:日本4-0中国>◇24日(日本時間25日)◇決勝◇ジッダ

28年ロサンゼルス五輪を目指す21歳以下で出場しているU-23(23歳以下)の日本が、決勝で中国に4-0で快勝し、大会史上初の2連覇を成し遂げた。

キャプテンマークを巻いた市原吏音(20=RB大宮アルディージャ)がキャプテンシーを発揮してチームをアジア制覇に導いた。「本当にアジアを制す、優勝するためだけにこの1カ月頑張ってきたので1カ月の積み上げてきたものがこういう形として報われたのは本当にうれしいなと思います」と素直に喜んだ。

6試合で1失点と強固な守備陣を支えた。プロと大学生が結集したチームをまとめ、一体感のある組織をつくった。ターニングポイントを問われると、PK戦までもつれ込んだ準々決勝ヨルダン戦を挙げ、「ルイ(GK荒木瑠偉)が止めてくれたりとか、全員しっかり決め切るという、蹴った選手だけではなくて、チーム全員で戦って勝ったPK戦だった」とうなずいた。

メダル獲得を目指す28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)世代として、大きなタイトル獲得になった。ただ市原は「オリンピックもありますけど、まずワールドカップ(W杯)があります」といい「ここにいる選手が1人でも多く、A代表に早く飛び込んでいかなきゃいけない」と危機感を示した。その上で「自分自身もそこは常に目標としている」と6月開幕の大舞台への滑り込みを狙い、加速度的な成長を誓った。