「大相撲初場所・14日目」(24日、両国国技館) 再入幕の元大関朝乃山(31)は小結若元春(32)に寄り切りで敗れ、5…
「大相撲初場所・14日目」(24日、両国国技館)
再入幕の元大関朝乃山(31)は小結若元春(32)に寄り切りで敗れ、5敗目(9勝)を喫した。三役相手に2連敗し、再入幕場所での7年ぶりの復活優勝の可能性は完全消滅した。
2年ぶりに対戦した同学年の小結に敗れた朝乃山は「悔しいです」と歯を食いしばった。相手の形になり、右のおっつけなどで挽回しようとしたが、寄り切られた。「相手の形になった。けんか四つなので巻き返しにいったが、読まれていた。ダメだった」と首をひねった。
不祥事、左膝重傷により史上初めて2度、三段目まで落ちてから幕内に復帰した。不屈の男は今場所、24年春場所以来となる幕内での勝ち越しを決め、一時は優勝争いにも顔を出した。二桁にもあと1勝に迫っているが、13日目の関脇高安に続いて久々の三役相手に足踏みとなった。
千秋楽で二桁が懸かるが、「連敗してしまった。(あと一番)勝っても負けても自分の思いきった相撲を取って来場所につなげていきたい」と前を向いた。