「ノルディックスキー・ジャンプ・W杯」(24日、大倉山ジャンプ競技場) 個人第21戦(ヒルサイズ=HS137メートル)…

 「ノルディックスキー・ジャンプ・W杯」(24日、大倉山ジャンプ競技場)

 個人第21戦(ヒルサイズ=HS137メートル)が行われ、4大会連続となるミラノ・コルティナ五輪代表が決まっている高梨沙羅(クラレ)は124・5メートル、126メートルの合計232・1点で11位だった。同代表の丸山希(北野建設)は4位。優勝は129メートル、128メートルの合計279・4点だったニカ・プレブツ(スロベニア)だった。

 高梨はK点越えのジャンプを2本そろえ、「安定したジャンプはできてきていると思う」とうなずきつつ、「見ている人に楽しんでもらえるようなビッグジャンプはできていないのが現実」と受け止めた。

 課題としている飛型点は、20点満点中で平均16点。21日まで行われた蔵王大会では17・5点の高得点をマークしていただけに、「蔵王と比べると厳しめではある。でもそこでしっかりと(テレマーク)入れていかないと戦っていけない。どこを変えたらいいのかは今日の夜にしっかり見ていきたい」と語った。

 今回の札幌大会は、開幕まで2週間を切った五輪前最後の国内W杯。大会期間中には母の手料理を食べて、夢舞台に向けてパワーを蓄えている。「豆の煮付け、おひたし、だし巻き卵とかを食べた。煮物は家庭によって味付けが違うので、家に帰ってきたなと思う」と笑顔を見せた。