ペグラ、効率的な勝利で3年ぶりの4回戦へ。暑さ対策も奏功 1月24日、「全豪オ…

ペグラ、効率的な勝利で3年ぶりの4回戦へ。暑さ対策も奏功
1月24日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)女子シングルス3回戦が行われ、第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ/世界ランク6位)がオクサナ・セレクメトワ(同101位)を6-3, 6-2で下し、3年ぶりのベスト16進出を果たした。

【動画】ペグラ、快勝で全豪オープン3年ぶりの16強 3回戦ハイライト

31歳のペグラは昨季3タイトルを獲得し、2022年5月からトップ10を維持。今大会も1回戦でアナスタシア・ザカロワ(同105位)を6-2,6-1、2回戦でマッカートニー・ケスラー(アメリカ/同37位)を6-0,6-2と、いずれもストレートで退け、ここまで勝ち上がってきた。

この日の3回戦も、ペグラの安定感が際立つ内容だった。序盤からリターンゲームで主導権を握り、不安定さを見せたセレクメトワに付け入る隙を与えない。第1セットは2度のブレークに成功して6-3で先取。第2セットでは立ち上がりにブレークポイントを握られたものの、冷静に切り抜けると、後半にかけて着実にリードを広げ、6-2で試合を締めくくった。

試合後の会見でペグラは、「とても効率よく勝ち上がれていると思う。今日の相手は情報が少なくて難しかったが、サーブが良く、ゲームプランをしっかり遂行できた」と試合を振り返った。また、左利きのセレクメトワについては「トリッキーで良い選手。今後数年でトップ50に入ってくると思う」と将来性を評価した。

この日は猛暑対策として試合開始時間が前倒しされたが、「できるだけ早くコートに入って、短時間で終えられたのは良かった」とコメント。氷タオルや事前の水分補給など、暑さへの準備も奏功した形だ。

4回戦でペグラが対戦するのは、第9シードのマディソン・キーズ(アメリカ/同9位)。昨年大会でグランドスラム初優勝を飾ったキーズとの一戦は、実力者同士のアメリカ勢対決であると同時に、2人が共同ホストを務めるポッドキャスト仲間同士の対戦としても注目を集めている。

ペグラは会見でこの話題に触れ、「私たち、ライブ配信するかもね」と冗談を飛ばした。「お互いに慣れた関係だから特別な感じはしないけれど、ポッドキャスト的にはいいネタになるかも」と笑顔を見せる一方で、「ここ最近は彼女に負けている。自分がこの半年で良くなった部分を生かして、違う戦い方をしたい」と、真剣な表情で次戦への意欲を語った。