電撃引退が決まったドイツ出身の52歳の世界的名手、アンドレアシュ・シュタルケ騎手は1月24日、日本でのマネジメントを行…

 電撃引退が決まったドイツ出身の52歳の世界的名手、アンドレアシュ・シュタルケ騎手は1月24日、日本でのマネジメントを行ってきた騎手マネジメント会社Risyの公式X(旧ツイッター)を通じて、メッセージを発表した。

 「アンディから 日本のファンの皆様へ」と題したメッセージには「2026年に日本でライセンスを取得することは叶いませんでしたが、振り返ってみると、本当に素晴らしい時間であり、忘れることのできない経験と、日本という国とのとても特別な調和に満ちた日々だったと感じています。

 情熱あふれるファンの皆さん、素晴らしいレース、そして美しい馬たちが走る競馬場――競馬のすべてを私は決して忘れません。それは私の人生を想像以上に豊かにしてくれました。ファンの皆さんと共有する競馬場のあの雰囲気は、他にはない唯一無二のものです。本当にありがとうございました」と日本のファンに向けて感謝の気持ちを伝えた。

 JRAでは104勝(重賞6勝)を挙げ、昨年のオークスではカムニャックとのコンビでJRA・G1初勝利。天皇賞・春ではビザンチンドリームとのコンビで頭差の2着になり、熟練の技を見せていた。

 同騎手は母国のドイツで1989年に騎手免許を取得。ドイツではダービーで8勝、リーディングを10度獲得。2011年の凱旋門賞を制覇したデインドリームともコンビを組んできた。独競馬メディアのターフタイムズは「今春も日本で短期免許で騎乗することを希望していたが取得できなかった。だから、こうして決断を下した」と伝えている。