ラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズは23日、ホームのヤマハスタジアムでトヨタ戦(25日)を控え、静岡・磐田市内で…

 ラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズは23日、ホームのヤマハスタジアムでトヨタ戦(25日)を控え、静岡・磐田市内で練習を公開した。メンバーも発表され、ニュージーランド出身のNO8、リッチモンド・トンガタマ(29)が4試合ぶりに先発復帰。「チームの勝利のためにベストを尽くしたい」と必勝を誓った。

 帝京大出身で、21年度の全国大学選手権優勝メンバー。昨季まではフッカーとしての出場が多かったが、今季開幕戦(対横浜)と第2戦(対BL東京)はNO8でスタメンを務めた。「プレシーズンからNO8をやってきて、コーチ陣に信頼されるようになったかな」と手応えを感じている。

 もともとはフランカーやNO8が本職。だがレヴズ入団1年目の終わりに、フッカー陣に負傷者が続出。レギュラーの日野剛志も日本代表の活動があり、コーチから転向を打診されたという。2年目から本格的に練習を始め、高い身体能力を生かしてマルチポジションをこなしてきた。それでも「NO8の方が、試合の状況を見ながらフィールドを自由に動き回れるから好き」と笑う。

 対戦相手のトヨタは現在4連敗中で10位。とはいえ個々の能力は高く、レヴズの選手たちに油断はない。トンガタマも「動きを止めないで攻めて行く」とファイト満々。今季初の連勝をホームで飾る。(里見 祐司)