全日本プロレス、新日本プロレスに参戦経験のある米国人レスラーのボビー・ダンカンさんが死去したことが分かった。81歳だった…
全日本プロレス、新日本プロレスに参戦経験のある米国人レスラーのボビー・ダンカンさんが死去したことが分かった。81歳だった。米国で殿堂も設けるプロレスOB会カリフラワー・アレイ・クラブが23日までに発表した。カウボーイハットを着用し、ラフファイターとして日米マットで活躍。同クラブは「ボビーさんの独特な声、タフさ、献身、そしてスポーツへの貢献はプロレス界に永遠の足跡を残した。安らかに眠ってください」と追悼した。
米テキサス州オースティン出身のダンカンさんはアメフト出身で67年のNFLドラフトでセントルイス・カージナルスに指名され、4試合に出場。並行してドラフト前からプロレスラーのトレーニングをはじめ、ドリー・ファンクJr.に指導を受けて66年にはリングでファイトしていた。69年に正式にプロレスラーに転向。74年からWWWF(現WWE)に参戦し、WWWFヘビー級王座にも挑戦した。
69年に日本プロレスで初来日し、タッグ戦でジャイアント馬場、坂口征二組と激突。73年、75年には全日本プロレスに参戦。80年には米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで当時のNWFヘビー級王者アントニオ猪木にも挑戦した。81年からは新日本の常連外国人として活躍。スタン・ハンセンはウエスト・テキサス大の後輩で、タッグを組んだ時期もある。米マットではアンドレ・ザ・ジャイアント、ハルク・ホーガンらとも対戦経験があるレジェンドだった。