広島の益田武尚投手(27)が22日、ゴロアウトを増やして競争を勝ち抜いていく決意を示した。貴重な右のサイドスローとして…
広島の益田武尚投手(27)が22日、ゴロアウトを増やして競争を勝ち抜いていく決意を示した。貴重な右のサイドスローとして、右打者に食い込むツーシームを強化中。長所に磨きをかける考えで、「ツーシームでゴロ打たせて、バッターに嫌がってもらって。絶望感を与えられる投手になりたい」と力を込めた。
昨秋つかんだ手応えを生かす。みやざきフェニックス・リーグ、キャンプでは対外試合10戦連続無失点を記録。シーズン中に制球が安定してきていたスライダーに加えて、変化量が大きいツーシームを重点的に投げ込み、実戦で結果を残した。
「(昨年の)秋に投げ込んで感覚をつかめた。あとはもう良い感覚を離さないように」。1月に入って、すでに捕手を座らせてブルペン投球を行っているという。「ある程度良いところに(球が)行っているし、対バッターでツーシームをどれだけ嫌がってくれるか」と調整は順調だ。
22年度ドラフト3位で入団。首脳陣からの提案で23年オフにサイドスローに転向も、昨季は1軍で4試合の登板に終わった。「(自分は)生きていく道がみんなとは明らかに違うので。自分の道を突っ走っていきたい」。ゴロアウト比率が高い“グラウンドボールピッチャー”として、プロで生き残る活路を見いだす。