プロボクシング軽量級ホープとなるアマ6冠の片岡雷斗(19=大橋)が3月24日、東京・後楽園ホールでプロデビューすると22…
プロボクシング軽量級ホープとなるアマ6冠の片岡雷斗(19=大橋)が3月24日、東京・後楽園ホールでプロデビューすると22日、発表された。
所属ジム興行フェニックスバトル152大会で日本ライトフライ級6位大橋波月(27=湘南龍拳)との同級6回戦に臨む。同日、東京・水道橋で会見した片岡は「デビュー戦ですが、すごく実力のある選手。ガッツのある選手なので、自分のボクシングをしっかりして勝ちたいと思う」と決意を示した。
いきなり日本ランカーとの初陣となったが、所属ジムの大橋秀行会長(60)は「セオリーは外国人だろうが、それだけ(片岡の実力を)買っている」と強調。主戦場はミニマム級を掲げ、アマ時代には現WBC世界同級王者メルビン・ジェルサレム(31=フィリピン)と互角以上のスパーリングをみせるなど、その実力は高く評価され、同会長から「ザ・サンダー」と愛称を命名されている。
同じ興行では、同門の先輩となる22年世界ユース金メダリストで現日本バンタム級6位の「モンスター2世」坂井優太(20=大橋)、日本ミニマム級王者森且貴(25)が初防衛戦を控える。片岡は「しっかりと自分のボクシングをみせて、しっかり勝って(坂井)優太くん、(森)且貴さんにつなげていきたい」と勝利のバトンをわたす意気込みをみせた。
片岡は高校卒業後、大橋ジムのアマ部門の所属として活動。28年ロサンゼルス五輪出場を目指していたが、適性階級がなくなったことで、大橋会長にに相談し、昨年12月にプロ転向を表明した。同月5日にB級(6回戦)でプロテストを受けて合格。世界タイ記録となる6階級制覇を掲げている。