◆卓球◇全日本選手権 第3日(22日、東京体育館) 女子シングルス4回戦が行われ、全日本3度優勝の伊藤美誠(スターツ)が…

◆卓球◇全日本選手権 第3日(22日、東京体育館)

 女子シングルス4回戦が行われ、全日本3度優勝の伊藤美誠(スターツ)がシード選手として初戦に臨み、19歳の牧野里菜(筑波大)をゲームカウント4―0のストレートで退け、23日の5回戦に進出した。

 今大会の入りの第1ゲーム(G)は、先にゲームポイントを握られながらも、サーブ、レシーブの高い技術で粘り切って15―13で先取。第2Gは中盤以降にサーブ3球目の展開で攻め立てた。11―8で取ると、第3Gは5―6から相手のサーブに回り込んで強打を浴びせるなど、中盤以降に逆転してストレート勝ちにつなげた。試合後には「全体的に通して接戦なので、1ゲーム目取れたのは大きかった。相手はすごく粘り強い選手だった」と語った。

 21年東京五輪混合ダブルス金メダリストは、昨年5月の世界卓球個人戦のシングルスでは準々決勝で中国のトップ選手の一人、王芸迪(おう・げいてき)を破り、自身初の銅メダルを獲得。「中国選手を倒してのメダルはこんなにうれしいんだ」と歓喜した。進化を続ける25歳の実力者は、全日本のシングルスでは18年、19年、22年以来の4大会ぶり4度目の日本一のタイトルに挑む。