全日本スキー連盟は21日、スノーボード男子ハーフパイプのミラノ五輪代表で17日のW杯決勝で演技中に転倒し、顔部と下半身…

 全日本スキー連盟は21日、スノーボード男子ハーフパイプのミラノ五輪代表で17日のW杯決勝で演技中に転倒し、顔部と下半身部を強打するけがを負った平野歩夢(TOKIOインカラミ)についての現状を報告。19日帰国後に医療機関で検査を行い、複数個所の骨折や打撲の診断を受けたが、骨折はズレがなく大きな範囲ではないことが確認できたため、腫れと痛みが引き次第、段階的に練習を再開していく予定という。

 以降はチームドクター管理・指導のもと、国内にて治療およびリハビリを行い、代表チームへの合流に向けて調整を進めていく。

 ミラノ・コルティナ五輪(2月6日開幕)で連覇に挑む歩夢は、17日にスイス・ラークスで行われたスノーボード・ハーフパイプW杯第5戦の決勝に出場。1本目で1発目から大技のスイッチバック・ダブルコーク(DC)1260のノーズグラブを決め、2発目もキャブのDC1440インディーで高さを出したが、3発目の着地で前方に倒れ込む形になった。何とか自力で起き上がったが、ボードは折れ、顔は出血。その後の決勝2本目は棄権し、12位となった。五輪前最後のW杯で、状態が心配されていた。