ドジャース山本由伸投手(27)が20日、オリックスの球団公式YouTubeチャンネル「BsTV」に出演。ワールドシリーズ…

ドジャース山本由伸投手(27)が20日、オリックスの球団公式YouTubeチャンネル「BsTV」に出演。ワールドシリーズ第3戦の舞台裏について語った。

延長18回までもつれ、フリーマンのサヨナラ本塁打で決着したブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦。山本は完投から中1日にもかかわらず、「必要なら投げられる」と登板を志願していた。

山本は当時について「全然(試合が)決まらなかったじゃないですか。カーショーが一番イニングを投げられるピッチャーで、その後エンリケスっていうピッチャーとクラインがいたんですけど。2人ともシーズン中に上行ったり下行ったりっていう選手で。(その時が)まだ13回とかであと2人しかいない。周り見ても僕かスネルしか投げられるのがいなかった」と話した。

チームを救いたい気持ちもあったが、胸の内は複雑だった。「投げるのがチームの助けになるのか、ただわがままな迷惑になるのか分からないじゃないですか」。それでも行動に移した。「『これ次誰投げるんですかね』って聞いたら『もうあの2人でいけるとこまで』みたいな。で、『僕これ準備した方がいい可能性ありますか』って言ったら『いや100%ない』みたいな。一応聞いてもらったけど、まだ3戦目だったので」とやりとりの一端を明かした。

しかし、試合は終わらない。山本はブルペンに向かった。「3戦目で投げたら、4、5(戦目)、移動日で中3日だから、なんとかなるかなと思って、体調良かったので」。延長19回に突入すればマウンドに上がる予定だった。「もうめっちゃ緊張してきて、ここでマウンドいくのが正しいかも分からなかったので」と回顧する。「そしたら(フリーマンの)打球がパーン上がって、救われました」。劇的な一戦の一部始終を振り返った。