「そまひで」コンビがチームの顔になる。ヤクルト長岡秀樹内野手(24)、内野コンバートの内山壮真捕手(23)が21日、宮崎…
「そまひで」コンビがチームの顔になる。ヤクルト長岡秀樹内野手(24)、内野コンバートの内山壮真捕手(23)が21日、宮崎・西都で報道陣に自主トレを公開した。ファンへの公開は行っておらず選手は2人のみで集中。テーマは「自問自答」で階段をのぼれないほど追い込む日もある。長岡は「2人とも活躍しまくればレギュラーになれてチームの顔になる。これが最高の形なんじゃないか」。親交の深い両選手が活躍した勝利を目指し鍛錬する。
今季から内野の内山の志願で今年が初実施。「ショートをやるにしてもセカンドをやるにしても、盗むところがたくさん。一番いい環境かなと思った」。長岡も「何ごともセンスがあるし、バッティングも力強い。後ろから『ああだな』『こうだな』と言いながら見ている」と刺激を受ける。
同時に遊撃の位置で守備練習を行うことが多い。内山は「セカンドもずっと練習している」と説明。長岡は「試合に出られれば本当にどこでも構わずという感じです。ただショートはプロに入ってずっとやってきたので、思い入れがないと言ったらウソになる」と話した。こだわりも持っているが、試合に出てともに結果を残すことが最優先だ。
今季は遊撃のレジェンド、池山新監督の下で戦う。
長岡 ヤクルトのショートといえば池山さんが一番に出てくる。ヤクルトのショートといえば長岡と思われるような活躍をしたい。
内山 現役時代からファンを楽しませる監督。一緒にファンを楽しませられるようにやっていきたい。
競争相手であり仲間であり、友。そんな2人が新体制を引っ張る。【塚本光】
◆ヤクルトの内野レギュラー争い 池山新監督が就任直後の昨秋から、ダイヤモンド白紙と内山の内野コンバートを明言。昨年11月のキャンプでも遊撃でノックを受けさせており、長岡と同位置のレギュラーの座を争わせることが濃厚だ。ともに打力も高い若手ホープ2人の共存へ、どちらかが二塁などを守る可能性もある。ベテランで実績十分の山田はこれまで二塁が主戦場も、指揮官は三塁、一塁のオプションも視野。ドラフト1位の松下歩叶内野手(22=法大)も三塁、二塁、遊撃を守った経験がある。一塁はオスナが有力。他にも茂木、伊藤、北村らも内野レギュラーを狙う。