3年目左腕が「1年間完走」を誓った。楽天古謝樹投手(24)が21日、本拠地の楽天モバイル最強パークで自主トレを公開。今季…

3年目左腕が「1年間完走」を誓った。楽天古謝樹投手(24)が21日、本拠地の楽天モバイル最強パークで自主トレを公開。今季に向けて「健康第一が一番大事。その上で規定投球回を達成したい」と引き締めた。

2年目の昨季はチーム最多タイの7勝。4月6日のロッテ戦(ZOZOマリン)ではプロ初完投初完封を果たしたが、投球回は107回と規定には届かず「規定投球回を投げられる体力、シーズン後半にバテてきた時の投球フォームの再現性」に課題を残した1年だった。

今オフは課題に向き合い、走り込みや体幹を意識した軸がぶれない投球に注力。無駄のないフォームへの改善にも取り組んできた。「シーズン後半に、やってきたことが目に見えて、身体がしっかりと動けるようになれていれば」と先を見据える。

2月からの沖縄キャンプでも貪欲にアピールする。合流直後に背中の張りの影響で別メニューで調整した昨年のキャンプを振り返り「去年はスタートダッシュが遅れてしまった部分もあるので、そこは慎重に」と、細心の注意を払いながら「まだまだはいつくばってローテを取らなきゃいけない立場ですし、先輩、後輩関係なく1日目からしっかりとアピールをしていきたい」と気合十分。

2年連続開幕投手を務めた早川は左肩手術の影響もありキャンプは2軍スタートも、前田健や新外国人選手の加入もあり開幕ローテーション争いは激化が予想される。「技術であったり経験値、注目度とかは、実績のある方と比べると天と地の差。他の人を気にしている余裕はないので、なんとしてでもしがみついて、1年間投げて結果を出して、いろんな人に必要とされる評価をしてもらえることが一番大事だと思います」。自分自身にベクトルを向け、3年目の飛躍につなげる。【高橋香奈】