ドジャースが今オフFA市場で最大の目玉だったカイル・タッカー外野手(29)を獲得したことで他球団オーナーたちが激怒し、サ…
ドジャースが今オフFA市場で最大の目玉だったカイル・タッカー外野手(29)を獲得したことで他球団オーナーたちが激怒し、サラリーキャップ導入を強く主張することが確実になったと、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエバン・ドレリッチ記者が20日(日本時間21日)伝えた。「オーナー陣は、どんなことをしてでもサラリーキャップ導入を目指すだろうと、関係者が話している」としている。
タッカーは今オフ、カブスからFAとなり、資金力の豊富な球団の間で争奪戦となった末に、ドジャースと4年総額2億4000万ドル(約372億円)で契約合意。年平均では同僚になる大谷翔平投手(31)の7000万ドル(約109億円)に次ぐ6000万ドル(約93億円)でメジャー歴代2位の高額契約だった。
同記者によると、オーナー陣でサラリーキャップを反対するのは、ドジャースとメッツのみだとみられているという。選手会は強硬に反対することが予想されており、ロックアウトは避けられない情勢になりそうだという。現在の労使協定は今年12月1日で失効し、新労使協定の交渉はシーズン開幕頃に始まる見込み。交渉がまとまらなければ、失効時にロックアウトが始まる可能性が高いという。