<大相撲初場所>◇10日目◇20日◇東京・両国国技館横綱大の里(25=二所ノ関)が4敗目を喫した。西前頭4枚目熱海富士(…
<大相撲初場所>◇10日目◇20日◇東京・両国国技館
横綱大の里(25=二所ノ関)が4敗目を喫した。
西前頭4枚目熱海富士(23=伊勢ケ浜)との結びの一番で、取り直しの末に押し出しで敗れた。
本割では、大の里と熱海富士が腕を絡め合いながら倒れこんだ。大の里は左腕、熱海富士は右手をほぼ同時についた。軍配は熱海富士に上がったが、物言いがつき、審判団の協議の結果、同体として取り直しになった。
目の前で見ていた九重審判長(元大関千代大海)は「一緒かなと思った。飛んでくるのをかわしながら見たが、どっちが勝ったか言いづらい内容だった。ビデオで確認して『同体でしょう』となった」と振り返った。
熱海富士が優勢だという意見は「ほぼなかった」と言い、「片足が残っていれば…となったが、そうではなかった。宙に浮いたのもほぼ一緒ということだった」と説明した。
取り直しでは、大の里が熱海富士を土俵際に追い込んだものの、熱海富士がうまくかわして押し出し。熱海富士は8勝2敗でトップに立ち、大の里は6勝4敗となった。