巨人坂本勇人内野手(37)が中心となる「チーム坂本」が20日、沖縄・那覇市内で自主トレを公開した。今季、高卒2年目として…
巨人坂本勇人内野手(37)が中心となる「チーム坂本」が20日、沖縄・那覇市内で自主トレを公開した。今季、高卒2年目として期待がかかる石塚裕惺内野手(19)のほか、湯浅大内野手(25)、増田陸内野手(25)、元巨人のオリックス広岡大志内野手(28)、ソフトバンク秋広優人内野手(23)と地元沖縄出身の楽天平良竜哉内野手(27)が参加した。
午前中からメディシンボールを使ったエクササイズやチューブを使った坂道ダッシュなどで汗を流し、ノックは30分みっちり敢行。打撃練習までじっくりトレーニングした坂本は「フィジカル的には満遍なくちゃんとしっかり強くしたい。打撃はいろいろと考えながら試行錯誤しています」と明かした。
プロ19年目の昨季は、高卒1年目以降で最少となる62試合の出場にとどまり、打率2割8厘、3本塁打と悔しいシーズンに終わった。打撃面で新たな引き出しを増やすべく「動きの中でスイングする。最近は動きが小さくなっていたので、そこは意識してます。若い時は動いてましたけど、良い時は動かない中でもしっかり動きがあったのに、だんだん動きがないな、というのは思ってた。練習では大げさに動きながら打ってみようかなと」と説明。ヘッドを動かしたり、グリップを動かしたり、手を動かしたりと試行錯誤を重ねている。
自主トレではあくまで大げさに変えて動きを矯正する。「ずっとやっていると無駄な動きをなくしたくなってくる。そういうのが逆に、バッティングにマイナスになってる可能性はある」と気づきをもとに、大きな変化を試している最中だ。
来季は自主トレをともにする19歳の石塚らとポジションを争う可能性もある。それでも自主トレ参加を温かく受け入れた37歳は「結果で分かると思う」と力を込めた。