ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯蔵王大会が20日開幕する。出場選手による前日会見が19日、山形市内で行われ、高梨沙羅…

ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯蔵王大会が20日開幕する。出場選手による前日会見が19日、山形市内で行われ、高梨沙羅(29=クラレ)と丸山希(27=北野建設)が出席した。

ミラノ・コルティナ五輪に4大会連続での出場を確実にしている高梨はオレンジ色のウエアで会見に登場。「ジャンプを続けていく中で、本当にたくさんの方々の支えの中でこの競技を続けられている」とサポートに感謝。4度目五輪へ「いろんなことがあり、その中でまた前を向いてこられたのも、その人たちの支えのおかげ。自分がやるべきことというと、結果を出すことが恩返しにつながる」と決意を示した。

前回の22年北京五輪では個人、混合団体でともに4位。混合団体ではスーツの規定違反による失格があった。五輪後、現役引退も頭によぎったが「辞めることが、やってしまったことの償いにはならないと思った」と現役続行を決意した理由を語る。

五輪前には蔵王、札幌、ビリンゲン(ドイツ)での3大会に出場して調子を上げていく。「しっかり自分のやるべきことに集中しながら、一戦一戦を大事に、オリンピックをイメージしながら飛べたら」と思い描いた。