ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯蔵王大会が20日開幕する。出場選手による前日会見が19日、山形市内で行われ、高梨沙羅…
ノルディックスキー・ジャンプ女子W杯蔵王大会が20日開幕する。出場選手による前日会見が19日、山形市内で行われ、高梨沙羅(29=クラレ)と丸山希(27=北野建設)が出席した。
ミラノ・コルティナ五輪に4大会連続での出場を確実にしている高梨は「五輪までの試合が残り蔵王、札幌、ビリンゲン(ドイツ)の7試合。その1戦1戦が五輪でどれほどの成績を見せるかに関わってくる大事な試合だと思うので、しっかり自分のやるべきことに集中しながらも、その1戦1戦を大事に、五輪をイメージしながら飛べたら」と意気込んだ。
今季はW杯で最高4位が3度。直近の17日の張家口大会でも4位で「シーズン始めからなかなか調子が上がらない中で試合を続けていたけど、ここ数戦、ようやく自分のきっかけを、調子を持ってこられるようなジャンプができている」と状態を上げている。スタート時の安定感が増してきた感覚があるという。
蔵王は12年3月にW杯初優勝を果たし、個人7勝を挙げる得意な台。「結果を残して、見てくださっている方々にパフォーマンスで恩返しができたらなと常々思っている。今年こそはできるように頑張っていきたい」と力を込めた。五輪に向けてはずみをつける2連戦とする。