ホワイトソックスなどで活躍し、ナックルボールを武器に通算164勝を挙げたウィルバー・ウッド氏が、84歳で死去した。18日…

ホワイトソックスなどで活躍し、ナックルボールを武器に通算164勝を挙げたウィルバー・ウッド氏が、84歳で死去した。18日(日本時間19日)、複数の米メディアが伝えた。

ウッド氏は61年にレッドソックスでデビューしたが、メジャーになかなか定着することができず、パイレーツを経て66年オフにホワイトソックスに移籍。そこでチームメートとなり、後に殿堂入りしたホイト・ウィルヘルム氏にナックルボールを教わり、一気に才能が開花した。

68年は当時のメジャー記録となる年間88試合に登板して防御率1・87、69年は76試合で防御率3・01、70年は77試合で防御率2・81と、3年連続で最多登板を記録しながら安定した成績をマーク。71年からは先発に転向し、同年から5年連続で42試合以上に先発、4年連続で20勝以上を挙げた。72年は49試合で24勝17敗、防御率2・51を記録し最多勝を記録。投球イニング数376回2/3は、ライブボール時代の1920年以降のメジャー記録となっている。

78年シーズンを最後に引退し、メジャー通算651試合(先発297)で164勝156敗、防御率3・24、1411奪三振でキャリアを終えた。