投手最年長として、後輩たちの道しるべになる。DeNA森原康平投手(34)が18日、故郷である広島・福山市内で自主トレを公…

投手最年長として、後輩たちの道しるべになる。DeNA森原康平投手(34)が18日、故郷である広島・福山市内で自主トレを公開した。「チーム森原」の坂本、中川虎、日ハム清宮虎に加え、今年から若松、森下も参加。「1月が一番負荷が高い月なので、追い込めるところを追い込んで」と午前8時から汗を流し、午後にはブルペン入り。立ち投げで12球、中腰の捕手を相手に3球を投じた。

昨季限りで1歳上の三嶋が退団。投手陣最年長となった。「今、NPBのピッチャー見ても、同級生かそれ以上(の選手)はめちゃめちゃ少ない。なので、どこまでやれるのかなっていうのと、ここから先は何やったら正解かってあんまり分からない」と胸の内を語る。年齢を重ねていくことへの不安は「普通にあります」。続けて、言った。「けど、挑戦ですね」。

後輩たちの存在が、大きな原動力になる。「下の子たちに、僕ができるならできると思ってほしい。例えば『34でまだあの球を投げてんのか』とか」と、これからのプロ野球人生を思い描く。今季の目標には「50試合登板」を掲げた。「結果を残すことが正解でしかない」と森原。「『自主トレに行きたいです』って言ってくれる子たちのお手本になりたいなっていうモチベーションがあるので、すごいありがたいです。こういうメンバーがいてくれることがありがたい」。野球と向き合う姿勢で、結果で、後輩たちに伝えていく。【山本佳央】

○…「チーム森原」は、午後のトレーニングを広島・福山市の改修工事を終えて間もない「ツネイシスタジアム」で行った。森原は「気持ちいいですね。すごい環境いいので、ありがたい」と笑顔。「地元の広島はカープファンばかりなんですよ。どうしても。でも、この自主トレチームを応援してもらうことにも価値があると思う。もっと応援してもらえるように、やっていきます」と誓った。