2月6日開幕のミラノ・コルティナ五輪に臨む日本選手団の結団式が18日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで行われた。選…
2月6日開幕のミラノ・コルティナ五輪に臨む日本選手団の結団式が18日、千葉県船橋市のららアリーナ東京ベイで行われた。選手、役員ら約70人が出席。開会式で旗手を担うスピードスケート男子の森重航(オカモトグループ)が海外遠征中で欠席したため、フィギュアスケート女子の坂本花織(25)=シスメックス=が旗手代行を務めた。続いて開かれた壮行会には一般客など約6千人が集まり、歌手の中島健人が日本選手団の公式応援歌を初披露した。
“ケンティーパワー”をチャージし、エンジン全開だ。旗手代行を務めた坂本は結団式で「競技においては負けず嫌いな性格を発揮し、ストイックに全身全霊をかけて挑みます」と宣誓。チームジャパンの先頭に立ち、いよいよミラノ五輪に向かう。
“王子様”にメロメロだった。壮行会には中島が登場し、日本選手団公式応援歌の「結唱」を初披露した。エールを受け取った坂本は「この機会でしかないパフォーマンスを見られて幸せ」とうっとり。中島の決めぜりふ「セクシーサンキュー!」をまねると、中島も「マイプレジャー(どういたしまして)スーパーセクシー」とお礼し、観客からも黄色い声が飛んだ。
いつもは笑顔満点の坂本も、団旗を手にすると表情は引き締まった。決意表明では「多くの方からお笑いキャラと言われていますが…チームジャパン心一つに盛り上げていきたい」と、らしさ全開。その後、秋篠宮ご夫妻と直接言葉を交わし「『テレビで応援していますね』と言っていただいた」と喜んだ。
フィギュアスケートは、開幕する6日に団体が始まる。坂本は「先陣を切って、チームジャパンの全員をいい雰囲気にできるように。自分ができることを精いっぱいやれれば結果もついてくる」と言い切った。今季限りでの引退を決めている日本フィギュア界のエースが、最後の大舞台で集大成の演技を披露する。