U-23日本代表DF市原吏音(20=RB大宮アルディージャ)が18日、オンラインで取材に応じ、U-23アジアカップ(杯)…
U-23日本代表DF市原吏音(20=RB大宮アルディージャ)が18日、オンラインで取材に応じ、U-23アジアカップ(杯)サウジアラビア大会準々決勝ヨルダン戦の「奇跡のPK」について言及した。
準々決勝では延長戦でも決着が付かず、PK戦に突入。日本の2人目、FW道脇豊(19=ベフェレン)のシュートが相手GKにはじかれた後に、相手GKが喜んでいる最中にゴールインするラッキーな一撃が「奇跡のPK」として話題になった。
1人目のキッカーとして冷静にネットを揺らした市原は、後ろから場面を見守った。その際の様子についてこう振り返った。
「止められた瞬間に落ち込んでいる選手もいましたけど、僕は結構あれ? みたいな感じになっていたし、ベンチも、もしかしたら入るんじゃね? みたいにすぐ思った選手もいたって言ってたので。本当に面白いというか、こういうことも本当にあるんだなって思いました」
道脇の執念とも言えるボールの軌道に市原も驚いていた。その上で「本当にチーム一体となってというか、豊の気持ちが表れたのかなと思います」と付け加えていた。
市原はキャプテンマークを巻いて最終ラインを統率。ここまで4試合で1失点と堅守のチームを支えている。「アジアチャンピオンを目指して臨んでいる中で、悪くないスタートダッシュかなと。苦しみましたけど、ベスト8を勝ち抜けたことは非常にうれしいなと思ってます」と手応えを口にした。
次は準決勝でライバルの韓国と対戦する。「優勝しか考えていない。(韓国は)個人としていい選手がいっぱいいると思うので決して気を抜くことなく戦わなければいけない」と引き締めた。