<高校新人サッカー県大会:藤枝明誠4ー1富士宮北>◇18日◇2回戦◇藤枝明誠グラウンド藤枝明誠は4-1で富士宮北に逆転勝…

<高校新人サッカー県大会:藤枝明誠4ー1富士宮北>◇18日◇2回戦◇藤枝明誠グラウンド

藤枝明誠は4-1で富士宮北に逆転勝ちし、3回戦進出を決めた。同点で迎えた前半14分にFW渡貫暖(だん、2年)が左足で勝ち越しゴール。主将が名誉挽回の1発を決め、勝利に貢献した。

エースでキャプテンの渡貫が意地を見せた。開始1分で先制される展開から追いつくと、同14分に渡貫が左足ミドルを突き刺し、逆転した。利き足とは逆のシュートだったが、「FWなので両足で決められないといけない。今日は結果にこだわっていた」と、強い決意をピッチで体現した。

17日の沼津工との1回戦は無得点。自身は前半途中に交代を命じられた。渡貫は「悔しかったし、このままでは終われないと思った」。試合後は居残りで個人練習に励み、この日も朝からシュート練習を敢行。「何もやらずに後悔だけはしたくなかった」と人一倍燃えていた。

新チーム発足から主将を任され、同校のエースナンバーでもある「9番」を託された。持ち味は前線で起点となり、パワフルなプレーでゴールに向かう積極性。プレーでチームを引っ張り、タイトル奪還を目指す構えだ。今大会も夏の県総体と秋の県選手権を見据えた腕試しの場と位置付けている。次戦も目に見える結果を追い求めるつもりで、「もちろん優勝を目指す中で、自分たちの成長にもつなげていきたい。FWなので常にゴールを目指したい」と言葉に力を込めた。【神谷亮磨】