12月末にツートンカラーの髪色にイメチェンしたオリックス東松快征投手(20)が18日、さわやかに汗を流した。左腕が“イイ…

12月末にツートンカラーの髪色にイメチェンしたオリックス東松快征投手(20)が18日、さわやかに汗を流した。左腕が“イイじゃん!”と憧れるかっこいい先輩を参考にした髪型で、週末の練習見学に訪れたファンの度肝を抜いた。

11月から約1カ月半、椋木蓮投手(26)と中南米・プエルトリコで武者修行に参戦。冬でも温暖な派遣先の「ヒガンテス・デ・カロリーナ」の紫×黄の練習着を身にまとい、この日は大阪・舞洲の球団施設で入山海斗投手(25)とキャッチボール。ブルペンに移り、捕手を立たせた投球と、最後は直球のみを10球、捕手を座らせて投じた。「(派遣先で)動いていたので、すんなりいい感じに入れています」と調整は順調だ。

「みんなかっこいい人ばかりですね」。左腕が“イイじゃん”と思う先輩の髪型を参考に暗髪からイメチェンに踏み切った。岩崎翔投手(36)や、西川龍馬外野手(31)のような落ち着いたトーンと明るいブリーチ色が混ざるツートンカラーでトップを白系、サイドや後ろを茶系に染めた。「勇気を振り絞りました」と気に入った様子。反響次第でキープも視野に入れる。

一方、野球はシンプルイズベストに磨きをかけていく。「よりシンプルに。力感をなくして、本当にシンプルに」。開幕1軍やプロ初先発した昨季と同じ、黒の革×ほんのり黄みがかった金のラインが入った吉兆グラブを愛用中。初勝利とはならなかったが、前年を上回った充実度だった。「去年はいろんな経験ができた。(デザインは)目立ちすぎずいい感じです」。

岸田監督が開幕投手候補に「東松も」と名を連ねる高卒3年目。「僕が言える立場ではないですが、プロ野球の優勝はそんな簡単に経験できるものではない。ちょっとでも戦力になれたらいいな、と」。強気な投球に加え、がらりと変わったクールな印象で殻を破る1年にする。【中島麗】