「全国都道府県対抗男子駅伝」(18日・広島市平和記念公園前発着) 今年の箱根駅伝で史上初となる2度目の3連覇を果たした…
「全国都道府県対抗男子駅伝」(18日・広島市平和記念公園前発着)
今年の箱根駅伝で史上初となる2度目の3連覇を果たした青学大・原晋監督がRCCラジオの実況中継にゲスト解説として登場。宮城が初優勝を果たしたが、アンカー勝負となった白熱のレースを総括。「東北ブロックのワンツーフィニッシュというのは素晴らしい」と語った。
最終7区で福島のアンカー・山口が先頭を走る宮城に迫った。8キロ通過時点で30秒差から10秒前後まで縮まったが、ここで宮城のアンカー・山平が冷静な走りで再び突き放した。
原監督は「山口君を擁して、スピードを持って決着をつけるのが(福島の)狙いだったんでしょうけど。山平君はギリギリのラインで走っていましたけど、最後まとめることができましたね。初優勝おめでとうございます」と祝福。その上で「決して環境がいいとは言えない東北ブロックのワンツーフィニッシュというのは素晴らしい」とたたえた。
また教え子の黒田朝日が3区で激走し、惜しくも表彰台を逃すも、過去最高の4位に入った岡山は「やはり黒田朝日の走りが影響しましたね。やはり駅伝は前半から先にいかないといけない」と語った。
第6中継所では岐阜が入賞争いをしている状況に「岐阜はまったくノーマークでした。高校生のスカウトにいきますが、競技人口が非常に少なくなっている。その中でも優勝争いをしているのは本当に素晴らしい」と語っていた原監督。この日は沿道に多くのファンが詰めかけ「箱根駅伝でもアンカー区間の銀座通りはすごいんですが、広島の地もこれは箱根以上ですよ。すごいですね」と驚きの声をあげていた。
これで駅伝シーズンは一区切りとなったが全体を通して「レベルが一枚、二枚、上がってきましたね。どのカテゴリーでも大会新記録、区間新記録が続出してるんですね。陸上界の未来、広がったと思います」と話していた。