<陸上:全国都道府県対抗男子駅伝>◇18日◇広島市平和記念公園前発着(7区間48キロ)◇出場47チーム前回14位の宮城が…

<陸上:全国都道府県対抗男子駅伝>◇18日◇広島市平和記念公園前発着(7区間48キロ)◇出場47チーム

前回14位の宮城が初優勝を果たした。大会タイ記録の2時間16分55秒だった。

斎康浩監督は「言葉にならない。本当に粘って、粘って、耐えてくれました」とたたえ「中学生は東日本大震災が起きた2011年に生まれた子。2区、6区で必死に走ってくれて、それを宮城県民の皆さんにお見せできてうれしく思う」とかみしめた。アンカーの山平怜生(MABP)は「後半は粘って、自分の走りを見せることができた」とうなずいた。

1区(7キロ)で鈴木大翔(18=仙台育英高)が区間新の19分6秒でトップでつなぐと、2区(3キロ)では佐藤駿多(15=錦ケ丘中)が福島から6秒遅れて2位でタスキリレー。福島と首位争いを演じる中、3区(8・5キロ)で大濱逞真(20=大東文化大)が抜け出して再びリードを作り、後続と8秒に差をつけた。

その後も4区(5キロ)の若林司(18=仙台育英高)、5区(8・5キロ)の菅野元太(18=仙台育英高)、6区(3キロ)佐藤迅(15=八乙女中)の力走で後続との差を30秒差に拡大。最終7区(13キロ)では山平が福島の猛追を振り切った。

宮城チームとしては、15年の準優勝が最高位だった。