日本ハム達孝太投手(21)が18日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷で自主トレを公開した。26年の目標に「初マダックス」、「10完…

日本ハム達孝太投手(21)が18日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷で自主トレを公開した。26年の目標に「初マダックス」、「10完投勝利」、「ほどほどビッグマウス」の3つを掲げた。野球では、新庄剛志監督(53)が掲げている中5日でのローテーションを守るために、球数を少なく、テンポ良く投げながら完投での勝利も増やす。注目度の高い発言は、単純に大きなことを言うのではなく「程よいビッグ感」を突き詰める。

達が、節目の5年目のテーマに省エネ投を思い描いた。指揮官の中5日提案に「去年の最後、中4で投げたんで、その感覚は全然忘れてないんで、いけるんじゃないかなと思ってます」。短いスパンでの登板とななるが「10勝はしたいですね。全部完投とかで。100球ぐらいで完投できたらいいですけどね。やっぱそのためには、球速と球威と、いろんな変化球が必要なので」。その上で「マダックスもしたい」と、100球未満での完封勝利達成もミッションに加えた。

注目を集めてきたビッグマウスは「大きさではなく精度の方を高める」。この日、球速を問われると「いや180キロじゃないですか。速い方がいいっすよ(笑い)」とひとボケかましてから「でも、プロ入ってから2キロずつぐらい上がってるんで、(去年の156キロから)158目指せたら」と、自ら落ち着かせた。派手目のコメントだけが独り歩きしないよう“ほどほどに”整え、ちょっぴり大人感をアピールしてみせた。

ときに炎上してしまいかねないようなギリギリの発言もあり、達は「難しいところですよね」。昨年12月の契約更改では、球団からも「興行として助かっている」とビッグマウスを評価されていたという。プロ野球選手として、結果を出しつつ、ユニークな発信を続け注目を集めるのも、また人気のバロメーター。今季はビッグな発言をしつつも「いいさじ加減で、ほどほどに」続けていく。